« ↓のエントリ。 | Main | Yahoo!BB顧客全データ漏れていた »

2004.06.18

ココログのディスクロージャー

下につまらないエントリまでして何を書きたかったかというと、そういうことです。
ディスクロージャーって微妙に意味合いがちがうかもしれませんが「情報公開」みたいな意味で考えてください。

「重いのの苦情を古川社長にトラックバックしよう!」というエントリを見たとき、まずはじめにその効果に疑問を、その次にものの順番みたいなのの疑問を感じました。

古川社長はどの程度の頻度でココログをご覧になっているかわからないのですが、もし、その際長期出張に出ていたりしたら、タイムラグが生じることは必至です。

あと、いきなり社長に直訴ってどうよ?ってのがあって、その前に言うところがあるだろうよと。サポートなり、スタッフなりの実働部隊に言うのが筋だろうし、そっちの方が対応は早いんでないの?ってことで。
社長はココログを重要物件として考えているようですが、どの程度深くコミットしているかどうかというのは不明ですし。古川社長をはてなの近藤氏やJUGEMの家入氏と同様に考えていいのかというのがあって。

じゃ、ココログのえらい人ってダレ?と考えたときに、だれかわからないんですよね。
スタッフルームにもお詫びエントリが出ましたが、署名がないのでダレが書いたものかもわからない。ちゃんとえらい人が出て謝っているのかどうかも分からない。こういう場合、社長名でとは言いませんが、ココログの統括みたいな立場の署名があったほうが、より誠実さが出るんでないの?ということ。
スタッフルームでは数名のスタッフがニックネームで出てきていますが、それらの人がどのような仕事をしているのか、立場はどの程度の人なのか、全く見えない。唯一naoya氏がサーバー管理やパフォーマンス調整っぽい作業をしているのが見えるぐらいで。
別に顔を晒ししなさい、って言っているわけじゃなくて、もちっとスタッフ、前に出てきたら?もっとユーザーとからんだら?ってことで、それにより得る信頼みたいなものもあるだろうし、それから何かおもしろいことができそうな気がしますし。

で、もうひとつナニが言いたいのかというと、今回のようになにか起きた時や質問したい時、気軽にトラックバックやコメントを打てるスペースが存在しないんじゃないの?ということ。だからいきなり社長に直訴、ってことになったり。

ココログの初期には、スタッフルームに「要望をコメントでお寄せください」というエントリがあって、大量に要望が寄せられていた気がします。それも1月ぐらいまでの期間限定で、現在はそういう場はなくなっています。
私もコメントを入れたのですが、それに対するまとめとかスタッフのコメントがあるんだろうな、と思っていたら、それ以来なにもなし。あれはどうなったのでしょう・・・

ということで、すぐに「スタッフに要望blog」を作成することを提案します。それも要望もらいっぱなしではなく、スタッフの誰かが必ずついてリアクションを返す。立場上あんまり下っ端でもダメだと思うんでチームリーダーあたりの役職の人などが担当するのがベストでしょうか。

ただただ「ハイ、ハイ」と要望を聞くだけではなく、時には意見もし、ユーザーと議論したりしてよりよいシステムにしていく。そんな雰囲気がいいんじゃないか?

おりしもデータバックアップメモさんも、オンラインサポート不足を指摘されている。ツールの開発や利用法などは、フォーラム関係の方々を中心に活発ではありますが、それ以外でのユーザー同士のつながりとか集うところって少ないのかなと感じます。(Webフォーラムのどこだっけ?にはココログ会議室があるみたいですが)

今回の件で、そのあたりもちっと改善してくれたらな、と思いました。

|

« ↓のエントリ。 | Main | Yahoo!BB顧客全データ漏れていた »

Comments

こんばんは。一番下っ端スタッフです。
スタッフ一同の公式見解ではなく、私個人の私見ということで読んでください(言い訳がましいことをいうなら書くなという感じですが……)。

トラックバックでこうしてほしいと要望が飛んできても正直対応しきれないというのがあります。
生の要望に形を与えて実現させるには人手や時間がかかりますし、その前に、半年先一年先まで決まっているスケジュールのどこに割り込ませるか、あるいは代わりにどれを諦めるかという議論が必要になります。
つまりは只々こちらのパワー不足なのですが、受け付けておいて無視したり「検討します」と灰色回答を続けるよりは、受け付けない方がよいということでスタッフルームの要望受付は閉めております(←たぶん)。
むしろ、ココログを巡回して記事に書かれている意見を何らかの形で反映させているケースの方はいくつかあります。
ただ、もっと上手いやり方はあるのだと思います。もっとフラットで身構えない感じで話し合いができる場を作ることができれば良いですね。
方向性としてはスタッフとユーザの間のやりとりだけではなく、ユーザの方々同士でヘルプし合うことができるようなところでしょうか。

Posted by: 某めがねのひと@家から | 2004.06.18 22:37

コメントありがとうございます。しかもスタッフの方から。これだからインターネットは怖い・・・

要望についてあいまいな解答をして、ユーザーに過度な期待を持たせてはいけないというのは、これは全くその通りだと思います。
ただ、自分のblogに書いた要望がスタッフの方が見つけて採用されたとしても、それはたまたまであって、幸せなケースではないかと。

たとえばはてなダイアリーでは、記事中に「はてなダイアリーへの要望」と書いておくと、キーワード化され、スタッフがそれを確認して要望に対応したりしなかったりします。

そういった、要望が一元的にまとまっていて、ユーザー、スタッフが共有できるところがあればと。

また、「対応したりしなかったり」ってとこがキモで、書けばかならず対応されるわけではなく、それはユーザー側でもお約束の事項となっています。

もしかしたらそれは「無料」だから出来るワザなのかもしれませんが、「期待せずに待つ」という姿勢はユーザー側として必要なんだと思います。

場は公式だろうが非公式だろうが、お膳立てなりいいだしっぺなりがあれば出来上がっていくことだと思います。それにユーザー、スタッフとも関係なしに意見したりヘルプし合ったりするようになるのが理想的ですね。

そういえば思い出した。ヤマハルーターのMLのようなのは理想的かもしれない。

Posted by: みず | 2004.06.19 23:27

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ココログのディスクロージャー:

» 今後のココログに望むこと・2 [むいむい星人の寝言]
 ココログナビTOPとか、お知らせココログの怒涛の更新とか、何より快適な状況を見ている限り、スタッフの対応には好感が持てますし、期待しても良いなと思えます。即応... [Read More]

Tracked on 2004.06.18 23:33

» ココログのトラブル対応から見えるもの [データバックアップメモ - extended -]
古河社長のWeblogにココログのトラブル対応についてのお詫びが掲載された。文面的には形式的なものに近いが、今回のレベルのトラブルに対する対応としてはかなり異例... [Read More]

Tracked on 2004.06.19 14:50

« ↓のエントリ。 | Main | Yahoo!BB顧客全データ漏れていた »